受診される方へ
受診される方へ
当院は“こころ(精神)”と“からだ(神経)”の両側面を意識した診察を心がけます。クリニックに来院して診察する「対面診療」が中心となりますが、来院せずにスマートフォンなどの機器を介して診察する「オンライン診療」もできる体制も整えます。なお、オンライン診療は、時期をみて開始する予定です。また、Web予約や問診、電子カルテ、自動釣銭機などを導入し電子化による業務効率化をはかります。
初診は、“詳しく症状をきく”必要があるため、時間をかけ診察をおこないます。また、必要に応じて検査(心理検査、採血、心電図など)もしますので、時間にゆとりをもっていただくようお願いいたします。そのため、原則として予約制とします。
当院は自立支援医療(精神通院医療)指定医療機関です。
自立支援医療制度(精神通院医療)をご利用中の患者さまは、当院を受診する前に指定医療機関の変更を忘れずにお願いします。
なお、当院は労災保険指定医療機関、生活保護法指定医療機関ではありません。
指定医療機関の変更とは
いままで通院していた医療機関から当院への変更です。
当院は保険医療機関の指定を受けています。
保険診療(自己負担3割)の場合、
| 初診 | 3,000円〜3,500円程度 |
|---|---|
| 再診時 | 1,500円程度 |
です。
なお、下記の場合は別途料金がかかります。
安全かつ適切な医療を提供するために、以下のケースに該当する方は、当院でなく専門医療機関や救急医療機関の受診をお願いします。
初診では、お困りの症状だけでなく、これまでの背景を詳しくうかがうため、30分〜60分程度の時間がかかります。
ご予約
電話、またはWeb予約システムをご利用ください。
事前問診(Web問診)
スマートフォン等で事前に問診に入力してください。当日の診察がスムーズになります。問診の内容によっては、受診いただけない場合もございますので、ご理解ください。詳細は「当院で対応していないケース」をご確認ください。
受付・ヒアリング
来院(またはオンライン接続)後、受付をします。スタッフが事前に補足のヒアリングをする場合があります。
医師による診察
「心」と「脳・神経」の両面から、症状の原因を考えます。必要に応じて、心理検査や血液検査などをおこないます。
治療方針の決定・処方
薬による治療、生活習慣の改善指導など、治療方針を決定します。
会計・次回予約
会計後、必要な場合は、次回予約をしてください。処方箋を発行した場合は、近くの薬局で受け取ってください。
働く世代の方は、仕事だけでなく、家事、子育て、介護などもしていることが多く、大きなストレスがかかりやすいと感じています。
自分自身の体調を後回しにして、気づいたときには心身ともに疲れきっているというケースも診てきました。
また、体調不良を自覚しているものの、診療時間に都合がつかず、受診しないまま放っている方も少なくないと思います。
当院では、仕事帰りや休みの日などに受診しやすいように、平日は19時まで、土曜日も診療日としています。
「眠れていない」、「疲れきっている」、など心身の不調を自覚しているのにそのままにしていないですか? 一度、ご相談ください。
当院で診察後に、必要と判断した場合は、診断書を発行します。
当院書式の診断書(休養や病気の証明など)は当日発行可能ですが、その他の文書については、時間をいただく場合があります。
診断書等の各種書類の発行は、ご本人が「診察前」に受付でご依頼ください。
記載は医師の医学的判断に基づきます。
なお、休職中の傷病手当金に関する診断書は、定期的な通院が必要です。
再診では、薬の効果や体調の変化を確認しながら、治療をしていきます。
予約
診察時に次回予約をするか、診察後の後日Web等で予約してください。
経過の確認
前回の診察からの変化、薬の副作用の有無、日常生活での出来事などを確認します。
継続的なサポート
症状に合わせて、薬の調整や心理的なアプローチを継続します。
精神科で治療を受ける方は、自立支援医療制度、精神障害者保健福祉手帳、障害年金、傷病手当金といった各種制度を利用できます。
制度ごとに対象者になるかの要件や内容、有効期間などが異なります。
各制度の概要を記載しますが、詳細はそれぞれの申請先窓口にお問い合わせください。
継続的、長期的に通院をつづける必要のある方に対して通院医療費の自己負担額を軽減するための制度。
区市町村の窓口で申請し認定が下りると受給者証や上限管理表などが支給されます。
対象者
心療内科や精神科に継続的に通院されている方
対象となる医療の範囲
精神科治療にかかわるの診察、(精神科薬の処方、精神科デイケア、精神科訪問看護)
※風邪薬や花粉症などの処方、傷病手当金意見書などの書類は対象外です。
負担金額や月ごとの上限額
通院時の医療費が1割負担になります。診察費用だけでなく、薬局などの薬代なども1割負担になります。所得によって月ごとの上限額が設定され、上限額に達した場合、その月の医療費負担はなくなります。上限は所得額や納税額で区分されます。
有効期間
1年です。毎年更新手続きが必要です。
登録医療機関
登録できる医療機関は1か所のため、転院の時は指定医療機関の変更手続きを行う必要があります。
申請先
各自治体(お住まいの市区町村)の担当窓口
福岡市の方へ
(福祉サービスや社会参加の支援を受けやすくするために都道府県や市区町村が交付)
精神障害をもつ方が自立して生活し、社会参加するのを助ける制度です。公共料金の割引や税金の控除、障害者枠での就労のサポートなどがあります。
自立支援医療制度と異なり、医療費の自己負担を軽減する制度ではありません。
対象者
精神科を初めて受診してから継続した6カ月の治療歴があることが条件で日常生活や社会生活に制約がある方。
障害の程度と等級
障害等級1級 常時他人の援助を受けないと日常生活を送ることが難しい状態
障害等級2級 日常生活に著しい制限をうけ、申請も困難な状態
障害等級3級 日常生活や社会生活に支障がある状態
サービス内容
公共料金などの割引や税金の控除、免除など。
有効期間
2年です。2年ごとに更新手続きが必要です。
申請先
各自治体(お住まいの市区町村)の担当窓口
福岡市の方へ
(日本年金機構が運営し障害による生活や労働への影響を評価し所得保障をおこなう制度)
障害年金は、障害を理由として国から年金を受給する制度です。
自立支援医療制度や精神障害者保健福祉手帳と違い、対象となる方の認定要件が異なります。病状が深刻な状態で日常生活がままならないことが条件となるため、対象となる方はかなり限定されます。
また、精神障害者保健福祉手帳と障害年金は、全く別の制度で、審査・基準も異なります。精神障害者保健福祉手帳の1級、2級の等級と障害年金の1級、2級の等級は共通ではありません。
対象者
以下の4つをすべて満たすことが必要となります。
障害の程度と等級
受給金額
障害年金は障害基礎年金と障害厚生年金の2種類になり、初診日に加入していた年金の種類、障害等級、家族構成により受け取る年金額は変わります。また、支給金額は年度ごとに変わります。
申請先
日本年金機構の担当窓口
日本年金機構
(健康保険などの被保険者が業務外の負傷や病気で就業できなくなった時に支給される手当金)
詳細は勤務先の総務担当者や健保組合にお問い合わせください。
対象者
支給額と支給期間
1日につき標準報酬日額の約6割。支給期間 最長1年6カ月
TOP